
▼ペットボトルに関心を持ったのは、韓国に出張し、韓国の古紙問屋がペットと廃プラを回収し、中国に輸出しているのを見たことがきっかけ。日本に帰り栃木県南河内町のウイズペットボトルリサイクルの再生処理工場を見学に出かけた。1995年秋のことだった。
▼容リ法による分別収集が始まったのがこの2年後だから、日本では当時、ペットボトルはほとんどごみだった。しかし、関東の自治体が自主的にリサイクルに乗り出し、このウイズと契約。約110の自治体によって年間2,200トン集められていた(処理能力は通常5,000トン)。しかし、約35億円という過大な投資やランニングコストを考えると、フル操業し、かつ製品(フレーク状の再生ペット樹脂)の売却価格がキロ200円から300円(当時100円)にでもならないとペイできないと語っていたのが印象的だった。
▼この工場が閉鎖したと聞いたのは何年前だったか。分別収集が始まってからもペットボトルの再商品化事業は製品が売れないし、価格も低迷するという、厳しい環境が続いた。閉鎖は時間の問題だったのだろう。ところが最近は製品需要が増え、売り先の心配がなくなったどころか、中国という輸出市場もあって、原料が不足するようになった。
2026年02月16日
コラム「虎視」
2月8日、第51回衆議院議員総選挙が投開票され、結果的には自民党の歴史的大勝に終わった。この国政選挙の投票用紙[...]
2026年02月09日
コラム「虎視」
紙製容器包装の回収は、容器リサイクル法の制定と同時に始まった。当時から28年が経過したが、紙製容器包装の回収率[...]
2026年02月02日
コラム「虎視」
小学館の文芸誌であるGOATが異例の売れ行きをみせている。文芸誌は、新人作家の発掘や単行本化の動線、文壇での評[...]
2026年02月02日
ちょっとブレイク
うちの娘は2010年の生まれだが、この年から新たにα(アルファ)世代と呼ばれるという。10年はiPadやインス[...]