
私は1973年(昭和48年)生まれで、いわゆる団塊ジュニア世代。73年と言えば、日本中がオイルショックでパニックとなり、スーパーや小売店の棚からトイレットペーパーが消えたと言われている。そして先般、米国―イラン戦争の影響でガソリン価格が190円台に高騰したことで、一部でトイレットペーパーを買い占める動きが出た。これは、ワイドショーでオイルショック時の騒動の様子が繰り返し放送されたことで、不安心理が働いて買い占めの動きが出たと言われている。
▼これを受けて3月18日、日本家庭紙工業会は「トイレットペーパーはホルムズ海峡封鎖による影響はございません」という声明を発表した。翌日には経済産業省もこれを引用する形で、消費者に対して正確な情報を基にした購買を呼び掛けている。ちなみに家庭紙シェアトップの大王製紙は、今年4月1日から10%以上の家庭紙製品の値上げを2月4日に発表している。大王製紙の家庭紙の値上げは25年4月にも行われたので、2年連続となる。25年の家庭紙値上げは、シェア2位の日本製紙クレシア、3位の王子ネピアも追随したが、今年は4月1日時点で両社とも発表はない。3月の値上げ前の駆け込み需要が、オイルショックの買い占めと捉えられた可能性もある。
2026年04月06日
コラム「虎視」
私は1973年(昭和48年)生まれで、いわゆる団塊ジュニア世代。73年と言えば、日本中がオイルショックでパニッ[...]
2026年03月30日
コラム「虎視」
世界広しといえど、古紙の分別回収が浸透している国は、日本と韓国のみである。後進国では、古紙は貴重品なので捨てら[...]
2026年03月30日
ちょっとブレイク
私の小学生時代の将来の夢は、先生・バスの運転手・新聞記者だった。そしてその1つは、父が創業したおかげで、大手新[...]
2026年03月23日
コラム「虎視」
札幌市は09年7月から、家庭ごみ有料化と同時に雑がみの行政回収を始めた。これによってごみは有料、資源に分ければ[...]