
今回は山﨑紙源センター特集。社名は「やまさきかみげんセンター」と読む。「やまさき」を「やまざき」、「かみげん」も「しげん」と言われることが多いという。
▼山﨑社長は少し怖そうにも見えるが、接すると非常に面倒見が良く、人情味が溢れるキャラクターの持ち主である。今回、取材としては16年ぶりの訪問となったが、昼は見学したい同社の施設や営業所を全て案内してもらい、夜は宮崎市内の繁華街である「ニシタチ」で何と11軒もハシゴした。途中から全く記憶がないが、私も締めにうな丼を食べていたそうだ(笑)。氏はサービス精神が旺盛で、来客をもてなすと同時に、地元のお店にお金を使うことが地域還元として重要だと話す。
▼山﨑紙源センターの上岡常務は、今回取材した真栄産業㈱の社長も務めている。上岡氏は元々大阪出身だが、サーフィンにはまり、「どこよりも波が良い」という理由で20代の頃に宮崎県に移住した。その時にハローワークで紹介してもらったのがこの山﨑紙源センターだった。以来、30年近く勤務し、今ではグループ会社の社長を務めるようになった。オーナー一族ではない叩き上げの社員でも社長になれるというのは、非常に夢があると言えるだろう。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]