昭和の歴史小説家の大御所である司馬遼太郎は、産経新聞の記者時代に「梟の城」で直木賞を受賞。以後は小説家に転身し、様々な文字通り歴史に残る歴史小説を発表し続けた。列挙すればきりが無いが、「竜馬がゆく」、「国盗り物語」、「坂の上の雲」、「燃えよ剣」、「功名が辻」、「翔ぶが如く」等で、大河ドラマや映画化されている作品も多い。
その司馬氏が小説を執筆していたのが、東大阪市にある自宅だった。近鉄線の八戸ノ里駅から徒歩で10分ほど歩くと、住宅街の中に大きな円柱の建物が表れる。これは司馬氏の死後に記念館として建てられたもので、01年に建築家の安藤忠雄氏がデザインをして建設された。記念館の横には、かつて司馬氏が使っていた自宅が残されており、庭から書斎を見ることができる。
記念館の展示室は、地下1階と地上2階の吹き抜けで、高さ11mの壁面を書棚にして2万冊の蔵書が飾られている。この記念館は、展示物を見るというよりは、来場者に何かを感じて欲しいというコンセプト。コンクリート打ちっぱなしの建物だが、展示室の奥から天井を見上げると、染みが見える。その染みが坂本龍馬にそっくりということで、以前から話題になっている。
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