バブル市況に沸いた中国の国内古紙価格の勢いに陰りが出ている。国慶節(10月1日~8日まで)の後、わずかに反落してから再び上昇し、過去最高の3,180元/トン(=54円/キロ)に乗せていたが、10月第3週(16日以降)から流れが変わってきた。 5年に1回の中国共産党の党大会が18日に開幕。それに伴い、共産党の宣伝媒体でもある新聞の発行部数が増え、新聞用紙の需要が1時的に強まった。こうした特需に...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]
2024年07月08日
コラム「虎視」
いつの時代でも人の気持ちを動かすのは熱量だ。それは仕事でもプライベートでも同じで、良い商品を作りたい、良いサー[...]
2024年07月01日
コラム「虎視」
6月中旬にカンボジアを訪問した。東南アジアの様々な国を訪問してきたが、カンボジアは今回が初めて。カンボジアでホ[...]
2024年06月24日
コラム「虎視」
円安にも関わらず、輸入紙の影響を最も受けているのが家庭紙だ。海外メーカーは日本市場を戦略的な販路と位置づける。[...]