バブル市況に沸いた中国の国内古紙価格の勢いに陰りが出ている。国慶節(10月1日~8日まで)の後、わずかに反落してから再び上昇し、過去最高の3,180元/トン(=54円/キロ)に乗せていたが、10月第3週(16日以降)から流れが変わってきた。 5年に1回の中国共産党の党大会が18日に開幕。それに伴い、共産党の宣伝媒体でもある新聞の発行部数が増え、新聞用紙の需要が1時的に強まった。こうした特需に...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年09月09日
コラム「虎視」
脱炭素の対応は競争力には繋がるものの、投資に対する費用対効果がみえにくい。というより、成果を実感することが難し[...]
2024年09月02日
コラム「虎視」
「将来的に国内で古紙が集まらなくなるのではないか」。そんな危機感を抱く製紙メーカー幹部もいるようだ。古紙回収量[...]
2024年07月29日
ちょっとブレイク
全日本機密文書裁断協会を組織するナカバヤシ㈱はセレッソ大阪のメインスポンサーであり、ヨドコウ桜スタジアムにはナ[...]
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]