家庭紙から板紙、洋紙向け古紙まで幅広い品種で値上がりしたのが2002年秋だったが、似たような環境になってきた。輸出価格の上昇で、各品種とも3円前後の内外格差が付いている。このため各品種でプレミアム(割り増し)価格やスポット価格がでてきたからだ。 02年秋にはメーカーの手持ち在庫が急減(平均在庫量は1週間程度)し、建値修正に動かざるをえなかった新聞古紙だが、今秋はまだ2週間分は持っているもよう...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2023年11月27日
コラム「虎視」
外国人技能実習制度は過渡期で、現在は法改正に向けて協議を重ねている。今後は、①現行制度を廃止し、人材確保・育成[...]
2023年11月20日
コラム「虎視」
今夏、日本政策投資銀行の方々が奈良の本紙事務所に来社した。古紙業界のM&Aの問い合せや案件が増えていることや、[...]
2023年11月20日
ちょっとブレイク
私が小学校6年生の時の修学旅行では、その前日に阪神タイガースが球団史上初の日本一に輝いたことで、お祭りムード一[...]
2023年11月13日
コラム「虎視」
大阪紙工所という会社が大阪市の玉造にあった。近くには紙加工の工場が数多くあったところである。昔から鶴橋・玉造・[...]