2022年8月22日 企業動向 »  1488号

【フジマクロ】
物流の2024年問題見据え、ハブ物流事業に進出
新富士IC近い拠点をモデルに、全国展開も視野

フジマクロの新本社社屋(右)と倉庫建物(左)

 ㈱フジマクロ(静岡県富士市大渕2593ー3、高野晋一代表取締役)が今年7月、本社機能を兼ねた物流倉庫を富士市内に開設した。同社は富士宮市内で1ヤードを運営し、主に製紙メーカー工場から出る損紙の扱いを得意としてきた古紙問屋。紙・板紙の市場が縮小し、古紙の発生も減る中で、ハブ物流倉庫という新たな機能を備えた。物流分野では2年後に時間外労働の上限規制によってドライバー不足が深刻化する「2024年問題」...

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

KJ member ログイン

週間アクセスランキング

オピニオン »

発行物

古紙ヤードマップ申込

Top