shutterstock©
4月中旬から古紙輸出価格が弱含みとなり、特にOCC価格の下落が大きい。発端はインドが変異種のコロナ蔓延により、製紙工場が稼働停止に追い込まれたことだ。欧米のバイヤーがOCC価格を20ドル下げたため、東南アジアの各メーカーもインドに続いた。しかし近年は、上昇も下落もスピードが早い。欧米品の20ドル下落が瞬く間に下落トレンドとなり、最大で40~50ドルの下落となった。 米国古紙 OCCやDLK...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]