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丸富製紙グループの小野製紙が新工場を竣工し、同グループで2基目となるパルプ品マシンを10月から稼働させた。同社はペーパーレス化による古紙発生減を見越し、パルプを原料とした高付加価値品の生産比率を高めてきた。マシンはイタリアのコストテック社製で、当初今春の稼働予定だったが、コロナ禍でずれ込んでいた。生産能力は年間2万4000トンとされ、パルプ品の生産能力は計4万8000トン。同社全体の生産能力で3...
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