今年3月末に段ボール古紙の輸出価格が国内価格を上回ってから半年が経つ。この間、輸出市況の強含みは続き、8月にはドル価で315ドル、円価の問屋店頭でキロ26円台を付けた。だが、国内製紙メーカーの調達姿勢はあくまで慎重。輸出市況を追わず、原則的に基準価格の18円を守るところがほとんどだった。18年の高騰時のようなプレミアム(上乗せ)による調達を避け、需給の推移を静観する向きが強かった。 ただ、内...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]