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弱含みとなっているOCC(段ボール古紙)輸出価格だが、米国・欧州・中国の状況はどうだろうか。まだ弱含みが続くのか、回復に向かうのか。日本のOCC価格は前月に比べて20ドル下落したが、為替が円安に振れていることもあり、円価の問屋手取りベースではキロ1~1.5円程度の下落に留まっている。また米国古紙は依然として国内需要が底堅く、下落幅は限定的。中国の段原紙価格は上昇している。 米国OCC(#...
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