段原紙・段ボール古紙の輸出比率の変化
11月に入り、製紙メーカーの間で一部の古紙の調達価格を大幅に下げる動きが目立ち始めた。現在、段ボール古紙の輸出価格は、キロ5円前後(問屋店頭)。古紙ヤードが港まで遠いなど積荷条件の悪い地域では、3~4円の単価も珍しくない。輸出市況の続落を受けて国内メーカーの調達にも変化が生じ始めたのだ。 国内メーカーは段ボール古紙の一部を国内建値18円と輸出価格の間の価格帯で調達。中には6~8円の価格で購入...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]