直近2年間の古紙価格とパルプ価格推移を調べた。古紙輸出価格は19年9月~20年3月が近年で最も低迷した時期で、主要3品ともに一桁価格となった。段ボール古紙が4円台、新聞6円台、雑誌3円台はともにリーマンショック直後以来の落ち込みだった。しかし20年4月から段ボール古紙は二桁価格に回復。今年に入ってからは5月まで4ヵ月連続で上昇し、ついに20円に乗せていた。新聞は昨年11月に22.2円まで上昇した...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]
2024年10月28日
コラム「虎視」
全国的に古紙の無人回収所が増加しており、特にコロナ禍ではソーシャルディスタンスで古紙回収が出来るということで、[...]
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]