直近2年間の古紙価格とパルプ価格推移を調べた。古紙輸出価格は19年9月~20年3月が近年で最も低迷した時期で、主要3品ともに一桁価格となった。段ボール古紙が4円台、新聞6円台、雑誌3円台はともにリーマンショック直後以来の落ち込みだった。しかし20年4月から段ボール古紙は二桁価格に回復。今年に入ってからは5月まで4ヵ月連続で上昇し、ついに20円に乗せていた。新聞は昨年11月に22.2円まで上昇した...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]
2024年04月01日
コラム「虎視」
ドジャース・大谷選手の通訳の水原氏が違法なスポーツ賭博を行い、大谷選手の資金を流用したとして刑事告訴された。こ[...]