①2023年はコロナ禍明けの需要回復の期待が外れた。世界の紙・板紙生産で欧州は17.4%減、米国は10%減、中国は0.7%増で、日本は6.6%減だった(23年1~6月、対前年同期比)。日本は欧米よりマシとはいえ、段原紙が1~10月の国内出荷で4.1%減と、当初予想の0.7%増を大きく下回った。 ②ナインドラゴンは23年6月末決算で、23億7千万元(約480億円)の純損益となり...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]