日本の段ボール原紙の月末在庫推移
段ボール原紙需給の行方に注目が集まっている。連動性が薄れたとはいえ、値上げが浸透した製品価格が揺らげば、基準価格を維持してきた国内古紙相場も一気に崩れかねないからだ。 段原紙価格は2017年5月にキロ10円、2018年10月にキロ8円値上げし、製品相場が2年で合計18円上昇した。段ボール古紙については17年7月に建値(基準価格)をキロ3円引き上げたが、18年は据え置いた。レンゴーが建値を撤...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]