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1600万トン割る 2020年の国内古紙消費量は4.9%減の1571万トンだった。古紙利用率が67.2%と過去最高を記録したにも関わらず、古紙消費が減ったのは分母である紙・板紙の国内需要が大きく落ち込んだためだ。ちなみに、1600万トンを割るのは1996年以来、24年ぶりのこと。数量的には1995年の水準に近い。当時は紙・板紙需要が3000万トンあって展望も持てたが、今回は紙・板紙市場が230...
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