shutterstock©
1600万トン割る 2020年の国内古紙消費量は4.9%減の1571万トンだった。古紙利用率が67.2%と過去最高を記録したにも関わらず、古紙消費が減ったのは分母である紙・板紙の国内需要が大きく落ち込んだためだ。ちなみに、1600万トンを割るのは1996年以来、24年ぶりのこと。数量的には1995年の水準に近い。当時は紙・板紙需要が3000万トンあって展望も持てたが、今回は紙・板紙市場が230...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]