古紙輸出市況は、7月初旬に中国の大手メーカーが旺盛な買いに転じ、底を打った。8月までに底値より30~40ドル回復した。ところが、8月のお盆明け以降、再び軟化基調となっている。上昇分が吹き飛び、6月下旬並みの価格帯に戻った。①中国メーカーの古紙在庫が回復、②元安によって買い控えが起きた、③山東華泰のキャンセルやインドネシアの規制強化を端緒とする投げ売りが主な理由だ。 段ボール(OCC)の輸出価...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年03月18日
コラム「虎視」
名古屋市長の河村たかし氏は、09年の就任以来、15年目となる。最近読者になった方は知らないので補足すると、河村[...]
2024年03月11日
コラム「虎視」
先週・今週と2回に渡って特集をしたミムラ・三村社長は、文中にも書いている通り、大のサウナ好きだ。年間500回ほ[...]
2024年03月04日
コラム「虎視」
古紙市場が成熟するに従い、古紙問屋の業界団体である組合の求心力も低下する。組合員としての唯一の資格でもある製紙メ[...]
2024年02月26日
コラム「虎視」
カーボンニュートラルに向けた取組みが自治体間でも活発化。2050年にCO2排出実質ゼロとする、いわゆる「カーボ[...]