古紙輸出市況は、7月初旬に中国の大手メーカーが旺盛な買いに転じ、底を打った。8月までに底値より30~40ドル回復した。ところが、8月のお盆明け以降、再び軟化基調となっている。上昇分が吹き飛び、6月下旬並みの価格帯に戻った。①中国メーカーの古紙在庫が回復、②元安によって買い控えが起きた、③山東華泰のキャンセルやインドネシアの規制強化を端緒とする投げ売りが主な理由だ。 段ボール(OCC)の輸出価...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]