2018年までに東南アジアで計215万トンの新たな段原紙設備が立ち上がる。ベトナムだけで150万トンの増設で、段原紙の生産能力は一挙に2倍に膨れる。他の周辺国でも需要増に応じ、新規投資が続くとみられる。東南アジアが今後、投資拡大の牽引役となり、古紙需要も増えていくだろう。昨年末の古紙需給の逼迫感がもたらした市況が急騰する場面は今後も起こるのだろうか?「今後のアジアの段原紙市場からみた古紙需要の動...
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2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]