2018年までに東南アジアで計215万トンの新たな段原紙設備が立ち上がる。ベトナムだけで150万トンの増設で、段原紙の生産能力は一挙に2倍に膨れる。他の周辺国でも需要増に応じ、新規投資が続くとみられる。東南アジアが今後、投資拡大の牽引役となり、古紙需要も増えていくだろう。昨年末の古紙需給の逼迫感がもたらした市況が急騰する場面は今後も起こるのだろうか?「今後のアジアの段原紙市場からみた古紙需要の動...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2023年11月27日
コラム「虎視」
外国人技能実習制度は過渡期で、現在は法改正に向けて協議を重ねている。今後は、①現行制度を廃止し、人材確保・育成[...]
2023年11月20日
コラム「虎視」
今夏、日本政策投資銀行の方々が奈良の本紙事務所に来社した。古紙業界のM&Aの問い合せや案件が増えていることや、[...]
2023年11月20日
ちょっとブレイク
私が小学校6年生の時の修学旅行では、その前日に阪神タイガースが球団史上初の日本一に輝いたことで、お祭りムード一[...]
2023年11月13日
コラム「虎視」
大阪紙工所という会社が大阪市の玉造にあった。近くには紙加工の工場が数多くあったところである。昔から鶴橋・玉造・[...]