PETボトルのリサイクルが岐路に立たされている。ここ10年間、再生資源として有償取引が定着していたが、中国の環境規制の強化によって、来年以降、PETボトルの輸出ルートが閉ざされる。日本から中国向けに輸出されてきた年間20万トン超が国内へ還流し、焦点となるのは、①容リ協ルートへ移行処理の増加、②ペレット化による輸出継続、③低グレードの事業系PETの国内循環である。1部はサーマル利用やごみ化も必至と...
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