繊維メーカーから排出された紙管を満載にしたトラック
これまでに日本の古紙リサイクル業者が最も訪問した中国の街は富陽かもしれない。日本で言うと静岡や四国中央市のような製紙の町で、以前は400社以上の中小製紙メーカーが林立していた。そこで毎日行われていたのが「古紙の朝市」。これぞ中国式の古紙売買という醍醐味がそこにはあった。 2005年9月、浙江省富陽市の古紙の朝市を訪れた。前夜は夜12時くらいに早目に宴会を切り上げたが、それでも...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]