これまでに日本の古紙リサイクル業者が最も訪問した中国の街は富陽かもしれない。日本で言うと静岡や四国中央市のような製紙の町で、以前は400社以上の中小製紙メーカーが林立していた。そこで毎日行われていたのが「古紙の朝市」。これぞ中国式の古紙売買という醍醐味がそこにはあった。 2005年9月、浙江省富陽市の古紙の朝市を訪れた。前夜は夜12時くらいに早目に宴会を切り上げたが、それでも...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]