3回目の中国訪問は08年3月。理文造紙(リー&マン)の江蘇省・常熟工場の見学取材に訪れた。理文造紙のアテンドは日商岩井紙パルプの吉田氏と滝澤氏。吉田氏は現在九州支店長として、瀧澤氏は退社して香港でブローカーとして活躍している。この当時は、鉄スクラップ価格が過去最高レベルに上昇した時期。08年3月時点でトン5万6000円、6月には7万円まで上昇した。 理文造紙創業のきっかけ 理文造紙は中...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]