理文造紙 常熟工場
3回目の中国訪問は08年3月。理文造紙(リー&マン)の江蘇省・常熟工場の見学取材に訪れた。理文造紙のアテンドは日商岩井紙パルプの吉田氏と滝澤氏。吉田氏は現在九州支店長として、瀧澤氏は退社して香港でブローカーとして活躍している。この当時は、鉄スクラップ価格が過去最高レベルに上昇した時期。08年3月時点でトン5万6000円、6月には7万円まで上昇した。 理文造紙創業のきっかけ 理文造紙は中...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]