今年も大盛況を迎えた古紙ジャーナルセミナーの檀上で、全ての講師が「2020年末をもって、中国の古紙輸入量はゼロまたはゼロに限りなく近くなる」という見解で一致した。左図のように、中国の妥協なき環境規制の中で、最後に残ったのが古紙だと言えるだろう。 「こんなことになるとは全く想像できなかった」「また価格が上がると思っていた」という声も聞こえる。チャイナショックによる古紙輸出価格の低下が、想像...
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