東南アジア諸国における再生資源の輸入規制の動き
中国の輸入規制に追随する動きが東南アジア諸国でも広がりつつある。行き場を失った古紙や廃プラなどの再生資源が殺到し、港湾混雑や環境汚染に対する懸念が広がっているためだ。 今年に入り、東南アジアの各国では廃プラ輸入量が200~300%増加。古紙についても今年の輸入通関統計データを取得してみたところ(下グラフ参照)、もっとも伸び率が大きかったのはインドネシア。1―3月で90%増え、数量にして90万...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]