東南アジア諸国における再生資源の輸入規制の動き
中国の輸入規制に追随する動きが東南アジア諸国でも広がりつつある。行き場を失った古紙や廃プラなどの再生資源が殺到し、港湾混雑や環境汚染に対する懸念が広がっているためだ。 今年に入り、東南アジアの各国では廃プラ輸入量が200~300%増加。古紙についても今年の輸入通関統計データを取得してみたところ(下グラフ参照)、もっとも伸び率が大きかったのはインドネシア。1―3月で90%増え、数量にして90万...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]
2022年04月25日 コラム「虎視」 2020年末で中国向け輸出が完全にストップし、需給状況が心配されたが杞憂に終わった。これまで多い時では、古紙輸[...]