先週号で触れたが、中国政府は5月22日、カナダのCCICを通じ米国品の輸出を再開できる主旨の通達を公表した。米国の関係筋によると、翌日から事実上、禁輸が解除されたという。当初、中国政府は5月4日から6月4日までの1カ月間、米国品の古紙を禁輸する予定だった。これを前倒して解禁させたというわけだ。米中の貿易戦争がトーンダウンしたことが背景にあるとされる。米国の輸出再開の様子を聞いてみると、ACN(ナ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]