先週号で触れたが、中国政府は5月22日、カナダのCCICを通じ米国品の輸出を再開できる主旨の通達を公表した。米国の関係筋によると、翌日から事実上、禁輸が解除されたという。当初、中国政府は5月4日から6月4日までの1カ月間、米国品の古紙を禁輸する予定だった。これを前倒して解禁させたというわけだ。米中の貿易戦争がトーンダウンしたことが背景にあるとされる。米国の輸出再開の様子を聞いてみると、ACN(ナ...
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2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]