家庭紙生産工場数推移
90年代以降の家庭紙業界の様々な状況の変化や再編について、連載形式で分析していきたい。この20年の間に、家庭紙の製品価格の下落や、古紙や原燃料価格の高騰により、上表のように家庭紙生産工場は約半分にまで減少した。しかしこの5年間で見ると、閉鎖した工場はわずか2工場だけに留まる。この理由として考えられることは、①淘汰・再編(グループ化)が進んだこと、②製品価格の値上げに成功したこと、③原料革命が進ん...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]