アジア最大の古着リサイクル業者と言われているマレーシアのホン・スーン・ハンは、再び日本からの古着調達を積極的に進めている。以前、2012年頃から同社のナイ社長が度々来日し、主要な古紙問屋や古着リサイクル業者から仕入れを行っていた。それによって流通価格が急上昇し、古紙問屋が古着リサイクルに進出する事例も増えた。いわば古着価格高騰の火付け役だったのが同社だ。 しかしその後、価格競争が激化したこと...
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