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製紙メーカーや古紙問屋の在庫水準が高水準で推移している。4月末の製紙メーカーの在庫は60万2千トンで、前年同月より4万5千トン多い。前月から続く60万トン台だが、22年の在庫量は平均して51万7千トンであり、60万トン超えはなかった。21年も平均では53万4千トンだった。 コロナ禍明け後の製品需要が鈍く、国内製紙メーカーの古紙消費が落ちていることが主因。段原紙や白板紙の工場で...
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