shutterstock©
富士の家庭紙メーカー3社が今秋、先行して製品価格の値上げを打ち出した。対象品目は再生品のトイレットやタオルペーパーで、値上げ幅は15~20%以上、値上げ期日は11月1日から。先行した3社とは、丸富製紙、春日製紙工業、特種東海エコロジーだった。 ところが、3社の動きに対して、パルプ品の大手やコアレックスやイデシギョーが追随せず、全体的な流れとならなかった。現価格を維持する効果が...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]