©shutterstock
4月の古紙輸出量は18万6219トンで対前年比22%減だった。8ヵ月連続の20万トン割れ、19ヵ月連続の前年割れだ。4月は例年、発生期のため輸出量もピークとなるが10万トン台は2003年以来。累計では63万6919トンで対前年比17.3%減。03年の輸出量は累計197万トンで、今年も200万トン割れが現実化しつつある。 今年、顕著な傾向が新聞の増加と段ボールの減少である。4月単月で新聞が前年...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]