古紙の排出源を囲い込み、特定の製紙メーカーへ納入するクローズド・システムの動きが広がっている。主導権を握るのは紙製品の消費側でもあるエンドユーザー。古紙価格の乱高下を避け、製品相場の安定化に繋げたい狙いがある。 段ボール古紙について、昨年2月に動き出したのが飲料大手のキリンだ。飲料の工場や配送拠点などから月間7千~8千トンの段ボールが発生。スキームを作った商社が古紙問屋と組み、固定価格で特定の製...
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2025年10月20日
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