日誠産業の古紙再生パルプ
古紙再生パルプメーカーの㈱日誠産業(徳島県阿南市)を訪問した。同社は紙パックをメイン原料として、年間2万6,000トンの古紙再生パルプを生産している。同社を訪問するのは2012年以来7年ぶりとなるが、紙パックを取り巻く状況が近年は大きく変化している。今回は、現在の紙パックの状況と、日誠産業のこれまでの取り組みをレポートしたい。 紙パックを取り巻く状況の変化 昨年から古紙を取り巻く状況は一変...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]