中国の原料・製品の輸入は、古紙が大幅減、再生パルプが大幅増、段ボール原紙が微増という傾向にある。 9月の中国の古紙輸入量は、81万9000トンで前年同月より49%減った。1―9月累計では812万2000トンと29%減となっている。10月まで累計のライセンス発行量が4割減なのに対し、輸入量の前年比が3割減なので、10月以降の輸入量はさらに抑制されるだろう。1カ月あたり70万トン前後になるとみら...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]