shutterstock©
2023年に過去最多を記録した中国の古紙パルプ・段原紙の輸入量は、24年1~5月までも対前年プラスで推移していた。ところが、両品種ともに5、6月から前年割れし、変調が現れている。中国の景気低迷下で古紙原料の自給、段原紙の需要鈍化のシグナルなのか、今後の動向を注視したい。 7月の古紙パルプ輸入量は29万5千トンで対前年同月に比べ31.7%減った。1~7月累計でみれば、前年同期よ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]