王子製紙 苫小牧工場
古紙問屋筋によると、王子製紙の苫小牧工場で、新聞用紙マシンから段ボール原紙用に転抄したN5マシンが8月からテスト抄造を始めた。本格稼働は10月頃の開始になるとみられる。 N5における製品品種は、ライナー、中芯原紙、クラフト紙の3品種。国内出荷だけでなく海外輸出も視野に入れている。ただ、古紙が高騰し逼迫する中で、まずは国内出荷が中心になるとみられる。国内は農作物用の段ボールケースとして、全農(...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]