shutterstock©
段ボール古紙の国内需給にタイト感が強まりつつある。昨年来の段原紙輸出増で、国内での古紙発生減が顕在化してきたためだ。 20年に段ボール古紙の輸出は194万トン、段ボール原紙の輸出は88万トンだった。前年よりそれぞれ10万トン、41万トンずつ増えた。単純に足し合わせて、51万トンが余分に海外に放出された。これらは国内で古紙として回収されないため、発生減に繋がり、引いては需給逼迫の要因となる。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年03月10日
コラム「虎視」
愛媛県四国中央市で紙づくりが始まったのは江戸時代半ばの1750年頃と言われている。豊富な水と原料に恵まれたこと[...]
2025年03月03日
コラム「虎視」
丸住製紙が今年3月末で新聞用紙の生産を終了する。花形だった新聞用紙事業は今は昔である。新聞の普及に大きな役割を[...]
2025年02月24日
コラム「虎視」
トランプ大統領の顧問を務めるイーロン・マスクは、南アフリカからカナダを経由して米国に移り住んだ移民の一人である[...]
2025年02月24日
ちょっとブレイク
歴代最高のサッカー選手の一人と言われたマラドーナは、実はバロンドール(サッカーの世界最高選手賞)を一度も受賞し[...]