国慶節明けの輸出価格の急落が止まらず、とりわけ下げのきつい段ボール古紙(OCC)は一ヵ月で約五〇ドル下がり、二一五ドル前後となった。目下、この下げが短期的に収束し、再び回復に向かうのか、どのあたりの価格帯で底打つかが最大の関心事となっている。〇八年のリーマンショック後の暴落時とは様相が異なるが、年末の在庫調整に向けて危機感も募ってくる。〇八年の価格変動や在庫推移などと比較しながら、今後の展開を考え...
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