日本紙パルプ商事㈱(以下、JP)は今年四月、古紙事業本部と資源・環境事業本部を統合して、環境・原燃料事業本部と改め、印刷情報用紙部門に長年携わってきた城谷誠氏が本部長に就いた。古紙・パルプ・環境系の三つの事業を統括する同本部は、環境関連分野へ積極展開を進め、紙市場が先細りの中で存在感を高めつつある。JPの二〇一五年度の古紙扱い量は百四十五万トンで、内訳は国内販売八十五万トン、輸出三十三万トン、海...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]