2005年10月17日 古紙ジャーナル記事 660号

【王子製紙・春日井工場】
スクラップ&ビルドで07年にバイオマスボイラー新設
木屑、RPF、廃タイヤの使用量倍増へ
塗工紙への古紙配合増(現在の配合率は20%)も検討

王子製紙・春日井工場の正面から見た光景

王子製紙春日井工場(愛知県春日井市王子町1)はスクラップ&ビルドでバイオマスボイラーを新設する。試運転は2007年8月、本格運転は同10月の予定。同工場は既存のボイラーで月間木屑5,000トン、RPF(固形燃料)1,500トン~1,600トン、廃タイヤチップ1,000トンを燃料として使用しているが、新ボイラーが本格稼働するとこれらの使用量が倍増する。 また同工場は2001年以来、DIP設備(...

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