日本の古紙需給ギャップと輸出量推移
今年上半期(1-6月)の古紙輸出量は前年比108・3%の192万トンになった。昨年間は30.6%増だったので大幅な鈍化。下期も新聞などの国内消費が好調なので、輸出は抑制され、年間の輸出量は400万トンそこそこにとどまりそうだ。 輸出5品目の中でもっとも伸び悩んだのが新聞でなく意外にも段ボール。上期の段ボール輸出は1.2%増にとどまった(ちなみに新聞は4.1%増)。輸出が低迷したのはなぜか。①...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年02月03日
コラム「虎視」
本紙正月号に掲載した「政令市+東京23区のDX推進状況」の調査では、各市区の見解が様々で興味深かった。東京23[...]
2025年01月27日
コラム「虎視」
グラフィック用紙の内需減少に底が見えない。今年も6.3%減の見通しで、コロナ禍前から3分の2の規模まで縮小。段[...]
2025年01月27日
ちょっとブレイク
大阪・関西万博は25年4月13日から10月13日までの半年間、開催される。USJや大阪市ごみ焼却場にほど近い、[...]
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]