shutterstock©
国内大手板紙メーカーが7月1日より段ボール古紙の調達価格を一律18円に戻した。6月末より近畿エリアでレンゴーや王子がアナウンスし、他社も追随。その後、他エリアでも拡がってきた。メーカー間や地域間で若干の格差も残り、地域によっては17.5円とするメーカーもある。 背景には輸出市況の急激な上昇によって、国内メーカーの古紙在庫も逼迫してきたことがある。東南アジア向けの段ボール古紙(ОCC)の輸出価...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]