国内大手板紙メーカーが7月1日より段ボール古紙の調達価格を一律18円に戻した。6月末より近畿エリアでレンゴーや王子がアナウンスし、他社も追随。その後、他エリアでも拡がってきた。メーカー間や地域間で若干の格差も残り、地域によっては17.5円とするメーカーもある。 背景には輸出市況の急激な上昇によって、国内メーカーの古紙在庫も逼迫してきたことがある。東南アジア向けの段ボール古紙(ОCC)の輸出価...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]