既報のように中国の5月の古紙輸入量は243万8,000トンで、3ヵ月連続の記録更新にはならなかった。とはいえ、1ー5月の累計は1,112万トンで、前年同期の1,040四十万トンに比べて71万8,000トンの増加となり、前年比106.9%になった。このうち最も輸入量を伸ばしたのが日本で、量にして68万トン増、前年比157.6%の大幅増となっている。中国の増加分はそっくり日本からの輸入の増加分となった...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年02月22日 コラム「虎視」 中国は今年共産党創立100周年を迎えるにあたって、記念冊子等を発行する計画があるという。そのために上質コート紙[...]
2021年02月22日 ちょっとブレイク 斎藤一人という実業家がいる。97年と03年に日本の長者番付でトップに立った。化粧品・健康食品会社を立ち上げて成[...]
2021年02月15日 コラム「虎視」 中国が鉄スクラップや非鉄金属の輸入規制を一部緩和したため、古紙への待望論が巻き起こっている。だが、ハードルは相[...]
2021年02月08日 コラム「虎視」 2018年5月、本紙のデジタル版「KJオンライン」をスタートさせた。昨年末にはトップページをリニューアルしてい[...]