日本、米国、中国の昨年来の月別の紙・板紙生産動向を調べてみた。日本と米国は昨11月以来、2桁のマイナス成長に転落。過去最大の減少率が続いているのに対し、中国は今2月にプラス成長に転じたばかりか、6月の生産は2桁成長になり、急回復してきた。 紙・板紙生産においては日米の衰退を尻目に、中国の1人勝ちの様相を呈してきたわけだ。この生産の回復によって古紙輸入も増え、輸出価格(中国からみれば輸入価格)...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]