日本、米国、中国の昨年来の月別の紙・板紙生産動向を調べてみた。日本と米国は昨11月以来、2桁のマイナス成長に転落。過去最大の減少率が続いているのに対し、中国は今2月にプラス成長に転じたばかりか、6月の生産は2桁成長になり、急回復してきた。 紙・板紙生産においては日米の衰退を尻目に、中国の1人勝ちの様相を呈してきたわけだ。この生産の回復によって古紙輸入も増え、輸出価格(中国からみれば輸入価格)...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]