中国造紙協会が公表した「中国造紙工業2009年度報告」によると、昨年の中国の紙・板紙生産量は8,640万トンで、前年より8.3%増となった。一方、古紙消費量は生産量の伸び率を上回る11.3%増の6,174万トンとなった。08年に中国は米国を僅差で追い抜いて、世界一の生産国となったが、昨年はさらに米国と1,500トンもの差が拡がり、独走態勢となった。仮に今年以降も生産量の伸び率が8%以上で推移すれば...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]