人民元と円の対ドル相場の推移
6月下旬、中国政府は対ドルの人民元の為替相場の弾力化を認める声明を発表。その後、緩やかなペースで元高が進み、1カ月で約0.8%上昇した。中国政府が元の切り上げに動いたのは、金融危機前の08年7月頃から約2年ぶり。中国の製紙にとっては古紙やパルプといった原料を大量に輸入しているので、元の切り上げはプラスに働く。中国の購買パワーが増せば、古紙の輸入が頭打ちとなる2015問題も先送りになるか!? ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]