中国は情報統制が厳しいというのが一般的な見方だが、対価さえ支払えば他国では公開していないような興味深い統計情報を入手できる側面もある。今回、中国税関がまとめた製紙メーカー別の古紙輸入量のデータ1覧を入手した。過去にも1度掲載した(1138号)が、2,016年実積の最新データということに加え、4品目を全て入手した。世界中に古紙の調達網を張り巡らす中国において、どのメーカーがどのくらい古紙を輸入して...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]