以前は大本紙料・上海ヤードで 現在は栄成紙業のヤードを見学
古くは2003年から松本光春商店が中国進出に先鞭を付け、その後丸紅、豊通、田中商店、JP、北海紙管、大本紙料、関組と日系商社・大手問屋が中国に進出。しかし2011年以降、閉鎖や撤退が相次いでいる。今年3月下旬に訪れた栄成紙業の上海ヤードは、昨年9月まで大本紙料・上海ヤードだった場所。中国に進出した日系ヤードの現況をまとめた。 日系古紙ヤードの現況 中国に進出した日系古紙ヤードは、2011...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]