国際マーケットの指標となっている米国のOCC(段ボール古紙)の輸出価格が295ドル(CIF、トンあたり)で成約したと伝わり、300ドルを目指す展開となっている。昨年11月より急騰しはじめた古紙の国際市況の勢いは衰えをしらない。1月末の旧正月前後に、中国の国内古紙の価格が反落した。これが米国や日本の輸出価格に波及するかと思いきや、引き続き需要が底堅く、1段と輸出価格は上昇。中国の国内価格も値を戻し...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]