2016年の製紙・古紙需給
昨年の古紙需給のデータが出揃ったので、総括する。昨年の古紙回収量は約2,118万トンで、対前年比1%減。量にして約22万トンの減少となった。昨年は上半期(1ー6月)が対前年比18万トン減、下半期(7ー12月)が同4万トン減。下半期に古紙回収量がやや回復した形となった。 古紙回収量の減少は2014年から3年連続となり、この3年で約68万4,000トン減少したことになる。また古紙回収量がピー...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]