昨年10月中旬にタイの大手製紙メーカー、サイアム・クラフト・グループ(SCG)を訪問した。プミポン国王が崩御した直後であったが、経済活動はおおむね平常どおりで、同社の本社ビルや段原紙工場、古紙ヤードを訪問することができた。ASEANにおける段原紙分野のトップメーカーであるSCGの動向から、今後のアジアの古紙需要の1端を捉えてみたい。なお、今回のタイ訪問取材は、日本の輸出商社である㈱JOP(東京都中...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年01月27日
コラム「虎視」
グラフィック用紙の内需減少に底が見えない。今年も6.3%減の見通しで、コロナ禍前から3分の2の規模まで縮小。段[...]
2025年01月27日
ちょっとブレイク
大阪・関西万博は25年4月13日から10月13日までの半年間、開催される。USJや大阪市ごみ焼却場にほど近い、[...]
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]