昨年は全国で二十一カ所のヤードが新設されたが(古紙以外の資源物のヤード含む)、今年の新規ヤードは十ヵ所に留まっている。古紙問屋の好業績が続くものの、新ヤードへの投資は慎重な姿勢が浮き彫りとなっている。二面、三面にはFUJIGAMIと丸恵紙業のヤードレポートを掲載する。FUJIGAMIは六月に本社を新築移転し、丸恵紙業は四年前に初のヤードを開設したが、ともに三十代の若手経営者がヤード運営を担い、新...
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